ちーちゃんの5日目
鉢合わせした日の翌日未明、午前4時頃のことです。
遠慮がちな「ニャー、ニャー」という声で目が覚めました。
寝室の入り口で、ちーちゃんが呼んでいるような感じでした。
「!」 ムクリと起き上がる私。
そっと声のするほうをみると、確かにちーちゃんがこちらを見ていました。
「どうしたの?」 近づくとさっと逃げますが、部屋の様子を見ると、なんと初めてのうんちが出たようでした\(^w^)/
これを片付けてほしい、といってきたのかな?
ところが、片付けて布団に入って寝ようとすると、また「ニャー、ニャー」と呼ぶではありませんか。
呼ばれているらしいということ自体に嬉しくなりながらも見に行くと、どうやら「こっちに来て」という感じで階下に降りていきます。さっきも逃げたわけじゃなくてこっちに来てほしかったのかも。
ついていくと、物置とダンナの背広などを収納してあるクローゼットに誘導されました。
ここは開け放してあったのですが、ここに入るからね、というふうにこちらを振り向いたのです。
感激した私は、「そこが気に入ったの?」「ちーちゃん、おうちに来てくれて嬉しいよ」
とかなんとか声をかけて、寒かったので布団に戻りました。
朝起きて段ボールを見ると、そこにはいなくて、例のクローゼットの奥の隅っこで丸くなっていました。
ああ、「ここに居場所を移すから」という告知だったのかなぁ。
ダンナに報告すると、「夢を見たんじゃない」といわれました(-.-)
でもちーちゃんとの距離がぐっと縮まったようですごく嬉しかったです。
+++++++
この日、仕事から帰ってみると、ちーちゃんがリビングに出てきていました。
早朝、コミュニケーションがとれたという思いがあったので、親しげに「ちーちゃんただいま♪」と声をかけたのですが、物陰で身構えています。
荷物をおいたりするのにその場を離れて戻ると、やはり姿はありませんでした。
そう甘くはなかったか。。。
この日はもう一回だけ彼女は大冒険をしました。
晩ご飯をつくっていると、お腹がすいたのか、クローゼットから出て階段のあたりまで出てきたようです。
お風呂を出たダンナが階段でちーちゃんを目撃。
目撃されたちーちゃん、焦って階段を上る。
と、上りきったところには私が……。
ちーちゃん、さらに焦る。
キッチンの袋小路に逃げ込むちーちゃん。
「そこはまだ晩ご飯つくってる途中だから困るよ〜。そっちいくよ〜」と声をかけつつキッチンにはいると姿が見えず。
あれ? どっかに隠れたな。
「冷蔵庫の横は?」ダンナがいうので、壁と冷蔵庫の隙間を見るときゅっと白い固まりが……。
顔も上げず、固まっています。
よくこんな狭い隙間に入るものだなぁ。
感心しつつ、ま、いいか、ご飯をつくるの続行しよう〜と冷蔵庫のドアを開けたり閉めたり。
(多分バタンバタン怖かっただろうなあ…^^;;;)
しばらくすると、合間を見計らって、ものすごい勢いでまたクローゼットに戻っていくちーちゃんでした。
ちーちゃん、ノラ時代も考えるとこれまで苦労がたくさんあったと思います。
写真をアップするまでにはもう少し時間がかかりそうです。
遠慮がちな「ニャー、ニャー」という声で目が覚めました。
寝室の入り口で、ちーちゃんが呼んでいるような感じでした。
「!」 ムクリと起き上がる私。
そっと声のするほうをみると、確かにちーちゃんがこちらを見ていました。
「どうしたの?」 近づくとさっと逃げますが、部屋の様子を見ると、なんと初めてのうんちが出たようでした\(^w^)/
これを片付けてほしい、といってきたのかな?
ところが、片付けて布団に入って寝ようとすると、また「ニャー、ニャー」と呼ぶではありませんか。
呼ばれているらしいということ自体に嬉しくなりながらも見に行くと、どうやら「こっちに来て」という感じで階下に降りていきます。さっきも逃げたわけじゃなくてこっちに来てほしかったのかも。
ついていくと、物置とダンナの背広などを収納してあるクローゼットに誘導されました。
ここは開け放してあったのですが、ここに入るからね、というふうにこちらを振り向いたのです。
感激した私は、「そこが気に入ったの?」「ちーちゃん、おうちに来てくれて嬉しいよ」
とかなんとか声をかけて、寒かったので布団に戻りました。
朝起きて段ボールを見ると、そこにはいなくて、例のクローゼットの奥の隅っこで丸くなっていました。
ダンナに報告すると、「夢を見たんじゃない」といわれました(-.-)
でもちーちゃんとの距離がぐっと縮まったようですごく嬉しかったです。
+++++++
この日、仕事から帰ってみると、ちーちゃんがリビングに出てきていました。
早朝、コミュニケーションがとれたという思いがあったので、親しげに「ちーちゃんただいま♪」と声をかけたのですが、物陰で身構えています。
荷物をおいたりするのにその場を離れて戻ると、やはり姿はありませんでした。
そう甘くはなかったか。。。
この日はもう一回だけ彼女は大冒険をしました。
晩ご飯をつくっていると、お腹がすいたのか、クローゼットから出て階段のあたりまで出てきたようです。
お風呂を出たダンナが階段でちーちゃんを目撃。
目撃されたちーちゃん、焦って階段を上る。
と、上りきったところには私が……。
ちーちゃん、さらに焦る。
キッチンの袋小路に逃げ込むちーちゃん。
「そこはまだ晩ご飯つくってる途中だから困るよ〜。そっちいくよ〜」と声をかけつつキッチンにはいると姿が見えず。
あれ? どっかに隠れたな。
「冷蔵庫の横は?」ダンナがいうので、壁と冷蔵庫の隙間を見るときゅっと白い固まりが……。
顔も上げず、固まっています。
よくこんな狭い隙間に入るものだなぁ。
感心しつつ、ま、いいか、ご飯をつくるの続行しよう〜と冷蔵庫のドアを開けたり閉めたり。
(多分バタンバタン怖かっただろうなあ…^^;;;)
しばらくすると、合間を見計らって、ものすごい勢いでまたクローゼットに戻っていくちーちゃんでした。
ちーちゃん、ノラ時代も考えるとこれまで苦労がたくさんあったと思います。
写真をアップするまでにはもう少し時間がかかりそうです。
by satooyeah
| 2014-10-16 23:00
| ちーちゃんがやってきた
共働きの夫婦が猫の里親になることを決意。なかなか慣れてくれないニャンコ、ちーちゃんとの日々をまとめました。
by satooyeah
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